第2呑み会会場は、小倉→大分の「ソニック19号」自由席。この便は883系で運用ということで、車両中央部のシートピッチ拡大区画を陣取りました。この区画はリーニューアル前は広いボックスシートが設置され、セミコンパートメントのような使い方もできる座席でした。リニューアルにあたって通常の座席化されましたが、以前の区画の中に座席を配置したためとても広いシートピッチとなっています。この区画を向かい合わせ歳第2呑み会会場として確保したのでした。
大分からは久大本線の普通列車。大分発車時点では2両編成のキハ125は満席でさらに立客も大勢いる状態。徐々にお客さんは減ってはいくものの、終点の向之原駅まで結局は立ったまま。
向之原駅から由布院までは先の令和2年7月豪雨被災により運休しているため代行バスに乗り換え。由布院駅では閉じ込められて留置されたままとなっている車両たちを見学。

毎年恒例の、鉄道仲間たちとの夏の呑み会。いつもは福岡近郊区間を回ったのちに居酒屋やビアホールなどに入って呑んでいましたが、今年はJR九州さんが超チョーお得なきっぷ「みんなの九州きっぷ」を出してくれたので、この切符を使って特急に乗りまくって呑み会をしようということになりました。